特許
J-GLOBAL ID:200903070429913466
第4級アンモニウム塩電解質を用いた電解液および電気化学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311254
公開番号(公開出願番号):特開2009-135323
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】電気化学素子の経時的な性能劣化を更に改善し、かつ低温環境下(-20°C)で析出、固化することなく、しかも電気伝導度も高い電解液を提供する。【解決手段】一般式(1)で表される4級アンモニウム塩化合物(A)を含有してなる電解質(B)、及びジメチルカーボネートとジメチルカーボネート以外の非水溶媒(G)との混合溶媒(H)からなる溶媒を含有する電気化学素子用電解液であって、混合溶媒(H)の重量に対するジメチルカーボネートの重量が5〜50重量%であることを特徴とする電気化学素子用電解液。X-は対アニオンを表し、該対アニオンの第一原理分子軌道計算によるHOMOエネルギーが、-0.60〜-0.20a.u.である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される化合物(A)からなる電解質(B)、及びジメチルカーボネートとジメチルカーボネート以外の非水溶媒(G)との混合溶媒(H)からなる溶媒を含有する電気化学素子用電解液であって、混合溶媒(H)の重量に対するジメチルカーボネートの重量が5〜50重量%であることを特徴とする電気化学素子用電解液。
IPC (3件):
H01G 9/038
, H01G 9/035
, H01M 10/36
FI (4件):
H01G9/00 301D
, H01G9/02 311
, H01M10/00 114
, H01M10/00 113
Fターム (9件):
5E078DA04
, 5E078DA05
, 5H029AJ05
, 5H029AJ06
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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