特許
J-GLOBAL ID:200903070430832216

デシカント空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143641
公開番号(公開出願番号):特開2002-340371
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 除湿ロータを効率よく加熱再生可能なデシカント空調装置の提供。【解決手段】 除湿ロータ4を加熱再生させるためにヒータ16を備える。ヒータ16は、除湿ロータ4の再生終了側(右側)と再生開始側(左側)にそれぞれ径方向に沿って配設された熱媒導入管20と熱媒導出管22と、これらを結んでロータ4の回転方向に沿って円弧状に配設された複数の連結管24と、連結管24どうしを相互に連結してロータ4の中心部から放射状に配設された複数の帯板状のフィン26とを備えている。供給された高温の熱媒は導入管20から各連結管24に流入してロータ4の回転方向に逆らいながら導出管22へと向かう。ロータ4の再生終了側の部分は温度の高い熱媒で加熱される。
請求項(抜粋):
屋外から外気を取り込んで室内空間に送給する給気経路と、室内空間から室内空気を取り込んで屋外に排出する排気経路と、これら給気経路および排気経路の両経路に跨って設けられ、回転しながら前記給気経路を流通する外気と接触してこれを除湿する除湿ロータと、これら給気経路および排気経路に跨って設けられ、回転しながら除湿された前記外気と接触するとともに、前記排気経路を流通する室内空気とも回転しながら接触して前記外気と前記室内空気との間で熱交換をする顕熱ロータと、前記排気経路に設置され、前記顕熱ロータから前記除湿ロータへと向かう室内空気を加熱して前記除湿ロータを再生する再生用ヒータとを備えたデシカント空調装置において、前記再生用ヒータは、前記室内空気に熱を付与する熱媒を前記除湿ロータの回転方向に逆らう方向に流通させる熱媒流路を備えたことを特徴とするデシカント空調装置。
IPC (2件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 B
Fターム (8件):
3L053BC03 ,  3L053BC09 ,  3L053BC10 ,  4D052AA08 ,  4D052CB04 ,  4D052DA02 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01

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