特許
J-GLOBAL ID:200903070431887073

正面フライス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210045
公開番号(公開出願番号):特開平9-038819
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 軽金属をカッタ本体の素材とする正面フライスを使用して、良好な加工面が得られるようにする。【解決手段】 鋼製の支持部材3に具備されたクランプ機構に組込まれる切れ刃チップ7を、少なくとも1枚の仕上げ刃チップ7aと粗刃チップ7bとにより構成する。このとき、仕上げ刃チップ7aの正面切れ刃11は粗刃チップ7bより僅かに正面方向に突出し、直径方向には中心側に引っ込むようにする。仕上げ刃チップ7aによるさらい効果によって、軽量化された正面フライスにおいて良好な加工面が得られるようになる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金などの軽金属からなる環状体を呈するカッタ本体1の外周縁には、円周に沿って切欠き段部2が並設されて鋼製の支持部材3が埋設され、この支持部材3にはクランプ機構が具備されて切れ刃チップ7が装着されるように構成された正面フライスにおいて、前記切れ刃チップ7は、少なくとも1枚の仕上げ刃チップ7aと粗刃チップ7bとにより構成され、仕上げ刃チップ7aの正面切れ刃11が粗刃チップ7bより正面方向に僅かに突出するように形成されていることを特徴とする正面フライス。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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