特許
J-GLOBAL ID:200903070432774302

遊戯球検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301142
公開番号(公開出願番号):特開平8-131611
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】遊戯球の検出に用いる発振コイルにより形成される磁界に影響を与える要因による誤動作を防止する。【構成】第1の発振コイルL1 を備えた第1の発振回路1と、第2の発振コイルL2 を備えた第2の発振回路2とを個別に設ける。第2の発振回路2は遊戯球の有無による出力振幅の変動範囲が遊戯球の有無による第1の発振回路1の出力振幅の変動範囲内に含まれる。第1の発振回路1と第2の発振回路2との出力は、判定回路9に入力される。判定回路9では、遊戯球の有無による第2の発振回路2の出力振幅の変動範囲よりも小さく設定された規定値よりも第2の発振回路2の出力振幅が小さくなると第1の発振回路1の出力振幅にかかわらず遊戯球が無いと判断する。また、第1の発振コイルL1 と第2の発振コイルL2 とはともに開磁路となるコア11に巻線12が巻装されている。
請求項(抜粋):
金属製の遊戯球の通過経路に近接して配置される第1の発振コイルを備え遊戯球の有無に応じて出力振幅が変動する第1の発振回路と、第1の発振コイルの近傍に配置される第2の発振コイルを備え遊戯球の有無による出力振幅の変動範囲が遊戯球の有無による第1の発振回路の出力振幅の変動範囲内に含まれる第2の発振回路と、遊戯球の有無による第2の発振回路の出力振幅の変動範囲よりも小さく設定された規定値よりも第2の発振回路の出力振幅が小さくなると第1の発振回路の出力振幅にかかわらず遊戯球が無いと判断する判定回路とを備え、第1の発振コイルと第2の発振コイルとはともに開磁路となるコアに巻線が巻装されて成ることを特徴とする遊戯球検出器。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  G01V 3/10 ,  H01H 36/00

前のページに戻る