特許
J-GLOBAL ID：200903070433703298
自動車のアンダーフロア構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-136980
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315346
出願日： 1996年05月30日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【課題】 アンダーカバーの下側を流れる床下流れを後方のフロア下側中央部に積極的に集束させ、フロア下側中央部の発熱部の冷却効果の向上を図る。【解決手段】 アンダーカバー1の左右両側の熱気排出口2,2間に隔成された床下流れ集束部4の上面に車体側部材7の下面に密接して、床下流れ集束部4と車体側部材7との間をシールするシール面6を形成することにより、駆動部搭載ルームE・Rの高圧の熱気が床下流れ集束部4の後端部から流出するのを阻止し、該床下流れ集束部4の後端部付近の発生負圧値の減少を抑制して、床下流れ集束部4の下側を流通する床下流れが左右の熱気排出口2,2側へ偏向、拡散するのを防止する。
請求項（抜粋）：
車体前部に隔成された駆動部搭載ルームの下側を平板状のアンダーカバーで閉塞し、該アンダーカバーの左右両側部にそれらの床面を車両後方に向けて下方に傾斜して凹設してダクト状の熱気排出口を形成し、アンダーカバーの中央部にこれら左右の熱気排出口の車両センター側の側壁間に隔成された床下流れ集束部を形成した構造において、前記床下流れ集束部の上面に車体側部材の下面に密接して、該床下流れ集束部と車体側部材との間をシールするシール面を形成したことを特徴とする自動車のアンダーフロア構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62D 25/20 N
, B60K 11/04 K
