特許
J-GLOBAL ID:200903070436540152
ブラシレス誘導発電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158619
公開番号(公開出願番号):特開2001-339976
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 2台の誘導機を縦続接続したブラシレス方式を採用した場合において、電力変換装置のコストを低減させ、機能を簡素化させるとともに、突入電流を簡単に抑制できるものを提供すること。【解決手段】 2台の誘導機の回転子と回転駆動源とを同一軸上に連結するとともに、前記2台の誘導機の回転子巻線を固定子巻線とは異なった逆相にして接続し、前記一方の誘導機の固定子巻線を系統母線に結合し、前記他方の誘導機の固定子巻線を電力変換装置を介して系統母線に結合してなり、前記2台の誘導機の極対数p1、p2は、それぞれの誘導機のすべりをS1、S2としたとき、0>S1S2>-p2/p1を満足するように設定してなることを特徴とするブラシレス誘導発電機である。前記他方の誘導機の固定子巻線の抵抗値をr12としたとき、S1S2を可及的に小さくすることにより、r12/S1S2の項を大きくして、他方の誘導機の固定子巻線を流れる突入電流を任意に小さくすることができる。
請求項(抜粋):
2台の誘導機の回転子と回転駆動源とを伝動状態に連結するとともに、前記2台の誘導機の回転子巻線を接続し、前記一方の誘導機の固定子巻線を系統母線に結合し、前記他方の誘導機の固定子巻線を電力変換装置を介して系統母線に結合してなり、前記2台の誘導機の極対数p1、p2は、それぞれの誘導機のすべりをS1、S2としたとき、0>S1S2>-p2/p1を満足するように設定してなることを特徴とするブラシレス誘導発電機。
IPC (3件):
H02P 5/415
, H02K 17/42
, H02P 9/00
FI (3件):
H02P 5/415 A
, H02K 17/42
, H02P 9/00 E
Fターム (16件):
5H575DD05
, 5H575EE07
, 5H575FF01
, 5H575GG06
, 5H575HA11
, 5H575HA16
, 5H575HB07
, 5H575HB08
, 5H590AA23
, 5H590AB02
, 5H590CA11
, 5H590CC10
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590FC11
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