特許
J-GLOBAL ID:200903070437751432

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206563
公開番号(公開出願番号):特開平9-034265
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 現像領域に向かう現像ローラ表面を覆うケーシングの内面形状を、各部における現像ローラとのギャップが現像ローラ上の現像剤の穂立ち高さとほぼ等しくなるように形成し、現像剤の飛散による異常画像の発生を防止できる現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ13中心から層厚規制部材17先端までの距離を半径として中心を現像ローラ中心と共有した円を仮想円31として描き、現像ローラ表面各部から半径方向に働く磁力に対して一定の比例定数(Kとする)をかけることによって求めた値を長さとして、この長さを仮想円上から鉛直方向に取ったとき、それらの先端部が形成する曲線32の形状に入り口ケーシング20を形成する。
請求項(抜粋):
磁力を発生させる磁界発生手段を備え、該磁力によって表面に現像剤を担持して潜像担持体との対向部に搬送する現像剤担持体と、現像剤収容部に収容されている現像剤を現像剤担持体上に供給する現像剤供給手段と、該現像剤供給手段により供給された現像剤を担持した現像剤担持体表面に所定の規制ギャップをもって対向し、現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、該層厚規制部材との対向部から潜像担持体との対向部にわたり、該現像剤担持体表面の一部又は全部を覆うケーシング部材とを有する現像装置において、上記ケーシング部材の現像剤担持体に対向する内面の各部における該現像剤担持体表面とのケーシングギャップが該現像剤担持体上の現像剤の自然な穂立ち高さにほぼ等しくなるように、該内面形状を設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 506 A

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