特許
J-GLOBAL ID:200903070437976159

ATM網におけるバーチャルチャネルの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192019
公開番号(公開出願番号):特開2001-024642
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】SVC用端末からの要求に従って、当該SVC用端末とPVC/PVP用端末との間にVCを設定する。【解決手段】PVC用端末112のPVCが経由するATM交換機117は、SVC用端末211から発行されたATM交換機117を指定するSETUP(呼設定)信号に応答して、ATM交換機117と端末211との間にVC(SVC)を設定する。また、自交換機117を経由するPVCの、SETUP信号によって指定された端末112と自交換機117との間の部分を、自交換機117および端末112間のVCとして流用し、これを自交換機117および端末211間のVCと接続する。
請求項(抜粋):
複数のATM交換機を備え、PVC用端末間に固定的に設定されたVC(Virtual Channel)であるPVC(Permanent Virtual Channel)と、要求に応じてSVC用端末間に設定されれるVCであるSVC(Switched Virtual Channel)とを提供するATM網におけるVCの接続方法であって、第1のSVC用端末のSVCの設定の要求に応じて、当該第1のSVC用端末と前記要求によって特定される第1のATM交換機との間に、SVCである第1のVCを設定する第1のステップと、前記第1のATM交換機において、前記要求によって特定される第1のPVC用端末と他のPVC用端末との間に設定されている、当該第1のATM交換機を経由する第1のPVCの、当該ATM交換機と前記第1のPVC用端末との間の部分を、第2のVCとして流用し、当該第2のVCに前記第1のVCを接続して、第1のSVC用端末および第1のPVC用端末間のVCとして提供する第2のステップと、を有することを特徴とするATM網におけるバーチャルチャネルの接続方法。
Fターム (4件):
5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030LB01 ,  5K030LC09

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