特許

J-GLOBAL ID：200903070439603368

CD-WOディスクの書き込み装置

発明者： 内藤 雅文
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-165361
公開番号（公開出願番号）：特開平5-334678
出願日： 1992年06月01日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 CD-WOディスクの書き込み装置において、CD-WOディスクによるジッタを低減し、書き込み後のCD-WOディスクのジッタ特性を改善する。【構成】 CD-WOディスクの書き込み装置において、CD-WOディスク1の駆動用モータ9の回転補正に用いるATIPキャリア信号(ブランクディスク中に入っているATIP信号)をクロック制御部11に入力して同ATIPキャリア信号に位相同期した所定周波数のクロックを得、当該CIRCの記録系によって処理された記録信号をFIFO部12に記憶するとともに、そのクロック制御部11からのクロックによってそのFIFO部12の記録信号を読み出して上記CD-WOディスク1の記録信号としている。

請求項（抜粋）：

記録信号に応じてCD-WOディスクに記録ピットを形成する際、同CD-WOディスクからの反射光による信号に含まれているATIPキャリア信号と当該CIRCの記録系で用いられるクロックとの位相差に応じて前記CD-WOディスクの駆動用モータの回転を補正して線速度一定とするCD-WOディスクの書き込み装置において、前記ATIPキャリア信号に位相同期した所定周波数のクロックを出力するクロック制御手段と、前記CIRCの記録系によって得られる記録信号を記憶し、かつ同記憶された信号を前記CD-WOディスクの記録信号として出力するために前記クロック制御手段からのクロックによって同記憶されている記録信号を読み出し可能とするFIFO手段とを備え、前記CD-WOディスクの回転時に生じるジッタを含むATIPキャリア信号に同期して同CD-WOディスクの記録を行なうようにしたことを特徴とするCD-WOディスクの書き込み装置。