特許
J-GLOBAL ID:200903070442217029
回転電機の波巻きコイルおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266236
公開番号(公開出願番号):特開2000-139051
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】板状山形渡り導体式波巻きコイルを用いてコイルエンドのスペースや抵抗電力損失の低減が可能である上、更にコイルエンドの冷却性に優れる回転電機の波巻き巻線及びその巻装方法を提供すること。【解決手段】複数の渡り導体部22を径方向に所定の径方向隙間22cを隔てて積層してコイルエンド2dを形成しているので、コイルエンド2d、特に径方向両側に渡り導体部22が隣接する径方向中央部の渡り導体部22の冷却性を従来より格段に改善することができる。
請求項(抜粋):
コアの各スロットに交互に挿通される往き導体部及び還り導体部からなるスロット導体部と、前記スロット導体部と一体に形成されて前記往き導体部及び還り導体部の同一側端部を接続する渡り導体部とからなるコイル導体を有し、コイルエンドが前記コアの両端から突出する回転電機の波巻き巻線において、前記渡り導体部は、厚さ方向がコアの径方向となる姿勢で延設された細板状導体から構成され、一端が他端よりも軸方向先端部の折り重ね又は段差により前記コアの径方向へ少なくとも厚さ分だけ変位した形状を有し、前記コイルエンドは、複数の前記渡り導体部を径方向に所定の径方向隙間を隔てて積層してなることを特徴とする回転電機の波巻き巻線。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/28 N
, H02K 15/04 A
Fターム (19件):
5H603AA09
, 5H603AA11
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB17
, 5H603CC05
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD22
, 5H615AA01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615QQ03
, 5H615SS05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325891
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-105531
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特開平4-156244
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3相電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-008129
出願人:株式会社日立製作所
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突極型同期発電機の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-144437
出願人:東京瓦斯株式会社
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