特許

J-GLOBAL ID：200903070442681850

超伝導加速空洞システムのインプットカプラ

発明者： 崎 かおり ,  大久保 光一 ,  松岡 雅則
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-050812
公開番号（公開出願番号）：特開平8-250298
出願日： 1995年03月10日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 超伝導加速空洞の全長を短かくすることができ、しかもシール性能が良い超伝導加速空洞システムのインプットカプラを提供する。【構成】 直方体状で一端が開口した中空の方形部1aと、円筒状で円形導波管との接続が可能なフランジ部1dと、前記方形部1aの開口端から前記フランジ部1cへと続き、両者を一体的に連結する中空の連結部1bとを有する。

請求項（抜粋）：

超伝導加速空洞に取り付けられるとともに、その先端部が導波管に接続され、該導波管内を伝搬してくる高周波を前記超伝導加速空洞の内部へ導入する超伝導加速空洞システムのインプットカプラであって、超伝導加速空洞に取り付けられるとともに、直方体状でその一端が開口した中空の方形部と、円筒状のフランジ部と、前記方形部の開口端から前記フランジ部へと続き両者を一体的に連結する中空の連結部とを有することを特徴とする超伝導加速空洞システムのインプットカプラ。