特許
J-GLOBAL ID:200903070442697772

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144354
公開番号(公開出願番号):特開平5-341648
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 現像装置内の現像剤と新規補給トナーおよびリサイクルトナーの撹拌効率を向上し、現像剤中のトナー濃度分布を迅速に均一化するとともに、トナー濃度制御の応答性を向上させる。【構成】 現像装置のケーシング内の現像剤を撹拌して現像剤担持体に供給する第1の撹拌部材と、該第1の撹拌部材から還流された現像剤と補給トナーを混合撹拌して第1の撹拌部材に供給する第2の撹拌部材とから構成され、前記第2の撹拌部材は、現像剤搬送方向の異なる正方向スパイラルスクリュー部と逆方向スパイラルスクリュー部とが隣接して配置され、かつこれら正逆方向スクリュー部の境界部が現像剤集中箇所に、現像剤を法線方向に放出するフィン部を設けたことを特徴とする現像装置。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成する像担持体に対向配置され現像剤層を形成する現像剤担持体と、現像剤を撹拌して前記現像剤担持体に供給する第1の撹拌部材と、該第1の撹拌部材から還流された現像剤と補給トナーを混合撹拌して第1の撹拌部材に供給する第2の撹拌部材と、前記現像剤担持体と第1の撹拌部材と第2の撹拌部材の各回転軸を平行配置して支持する現像装置筐体とから構成された現像装置であって、前記第2の撹拌部材は、現像剤搬送方向の異なる正方向スパイラルスクリュー部と逆方向スパイラルスクリュー部とが隣接して配置され、かつ、これら正逆方向両スクリュー部の境界部で現像剤集中箇所に、現像剤を法線方向に放出するフィン部を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110

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