特許
J-GLOBAL ID:200903070446372681

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353787
公開番号(公開出願番号):特開2004-184839
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】表示パネルと回路基板との電気的な接続状態を簡便に確認でき、かつ、不具合モードおよび表示パネルと回路基板の接続端子に位置ズレが発生したときの位置ズレの向きを検出することができる表示装置を提供する。【解決手段】表示パネル10の接続端子部にダミー電極17a〜17cを設け、回路基板13の接続端子部にダミー電極19a〜19cを設ける。表示パネルの第1電極2と回路 基板13の電極16とが接続されているとき、これらのダミー電極17、19の互いに対応する電極同士が電気的に接続するように、ダミー電極17、19を配置する。さらに、表示パネル10側のダミー電極17は両端の電極17a、17c間は導通し、中央の電極17bは他の電極と非導通状態となるパターンとする。また、回路基板13側のダミー電極19a〜19cはそれぞれが電気的に独立したパターンとする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
表示パネル(10)と該表示パネルを駆動するための集積回路が搭載された回路基板(13)とを有し、前記表示パネルの接続端子部(10a)に設けられた複数の第1接続端子(2)と前記回路基板の接続端子部(13a)に設けられた複数の第2接続端子(16)の互いに対応する端子同士が接続手段(11、20)を介して電気的に接続されてなる表示装置において、 第1接続端子と第2接続端子の接続状態を検査するために、前記表示パネルの接続端子部に3個以上の第1のダミー電極(17a、17b、17c)が設けられ、前記回路基板の接続端子部における前記第1のダミー電極に対応する位置に第2のダミー電極(19a、19b、19c)が設けられ、互いに対応する前記第1のダミー電極と前記第2のダミー電極同士が電気的に接続されており、 前記第1のダミー電極および前記第2のダミー電極のうち一方は、いずれかの端から奇数番目の電極同士が導通状態であって、偶数番目の電極が前記奇数番目の電極と非導通状態であるパターンを有するものであり、他方は、それぞれの電極が電気的に独立したパターンを有するものであることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09F9/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1345
FI (3件):
G09F9/30 330Z ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1345
Fターム (18件):
2H088FA11 ,  2H088HA02 ,  2H088MA20 ,  2H092GA40 ,  2H092GA50 ,  2H092GA61 ,  2H092JB21 ,  2H092JB77 ,  2H092MA56 ,  2H092NA30 ,  5C094AA41 ,  5C094BA27 ,  5C094BA31 ,  5C094BA43 ,  5C094DA09 ,  5C094DA13 ,  5C094EA01 ,  5C094FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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