特許
J-GLOBAL ID:200903070446391120

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045654
公開番号(公開出願番号):特開2001-235141
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 広い燃焼量範囲で使用できるようにしながら、燃焼不良の発生を抑制できるようにすること。【解決手段】 バーナ5に燃焼用空気を通風する通風手段6の通風作動に伴って、供給される燃料を燃焼用空気と混合する混合部Tに接続されて、燃料を供給する燃料供給路14が設けられ、燃料供給路14における圧力調整手段15よりも下流側の通路内の圧力を検出する圧力検出手段17が設けられ、制御手段Hが、圧力検出手段17の検出情報に基づいて、燃料供給路14における圧力調整手段15よりも下流側の通路内の圧力が適正範囲を外れていると異常と判別し、かつ、その異常と判別したときには、バーナ5の燃焼を牽制する牽制処理を実行するように構成されている燃焼装置。
請求項(抜粋):
予混合型のバーナと、前記バーナに燃焼用空気を通風する通風手段と、前記通風手段の通風作動に伴って、供給される燃料を前記燃焼用空気と混合する混合部と、前記通風手段の通風作動により吸引力が作用するように前記混合部に接続されて、燃料を供給する燃料供給路と、前記燃料供給路に設置されて、その設置箇所よりも下流側の燃料供給圧力を設定圧力に調整する圧力調整手段と、前記燃料供給路における前記圧力調整手段よりも上流側に前記バーナへの燃料供給を断続する遮断弁と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記バーナへの燃料供給量に対応した適正通風量になるように、前記通風手段の通風作動状態を制御するように構成されている燃焼装置であって、前記燃料供給路における前記圧力調整手段よりも下流側の通路内の圧力を検出する圧力検出手段が設けられ、前記制御手段が、前記圧力検出手段の検出情報に基づいて、前記燃料供給路における前記圧力調整手段よりも下流側の通路内の圧力が適正範囲を外れていると異常と判別し、かつ、その異常と判別したときには、前記バーナの燃焼を牽制する牽制処理を実行するように構成されている燃焼装置。
IPC (5件):
F23N 1/02 104 ,  F23N 5/18 ,  F23N 5/24 101 ,  F23N 5/24 102 ,  F23N 5/24 104
FI (5件):
F23N 1/02 104 Z ,  F23N 5/18 E ,  F23N 5/24 101 A ,  F23N 5/24 102 Z ,  F23N 5/24 104
Fターム (10件):
3K003AA01 ,  3K003AA06 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC01 ,  3K003BA01 ,  3K003BC03 ,  3K003CA05 ,  3K003CB03 ,  3K003RA03

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