特許
J-GLOBAL ID:200903070447888835

輻射式熱交換器およびその稼働方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134439
公開番号(公開出願番号):特開平6-347181
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 高い熱交換効率および装置のコンパクト化を達成できる輻射式熱交換器およびその稼働方法を提供する。【構成】 伝熱前の被伝熱流体を分配する分配器3と、伝熱後の被伝熱流体集合排出する集合器4とを、筒状ケーシング1の側壁に互いに近接させて並設し、一端を前記分配器3に接続するとともに、他端を前記集合器4に接続させたU字状伝熱管2を、前記筒状ケーシング1の長手方向と平行かつ放射状に配設した輻射式熱交換器において、前記U字状伝熱管2に重ねて、一端を前記分配器3に接続するとともに、他端を前記集合器4に接続させたU字状伝熱管2を少なくとも1本設ける。また、稼働にあたって、U字状伝熱管2のU字側から固定側に向かって伝熱流体を流入させる。さらに、U字状伝熱管2の内側に整流管5を挿入して、伝熱流体をU字状伝熱管の全域に拡散させる。
請求項(抜粋):
伝熱前の被伝熱流体を分配する分配器と、伝熱後の被伝熱流体集合排出する集合器とを、筒状ケーシングの側壁に互いに近接させて並設し、一端を前記分配器に接続するとともに、他端を前記集合器に接続させたU字状伝熱管を、前記筒状ケーシングの長手方向と平行かつ放射状に配設した輻射式熱交換器において、前記U字状伝熱管に重ねて、一端を前記分配器に接続するとともに、他端を前記集合器に接続させたU字状伝熱管を少なくとも1本設けたことを特徴とする輻射式熱交換器。
IPC (2件):
F28D 7/06 ,  F28D 7/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-162802

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