特許
J-GLOBAL ID:200903070448510062

医療用膨張・収縮駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089332
公開番号(公開出願番号):特開平9-276397
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 バルーンの膨張・収縮の間隔が短い場合、あるいは不規則な場合でも、バルーンを含む配管系の内部に適切な量のガスを補充することが可能な医療用膨張・収縮駆動装置を提供することを提供すること。【解決手段】 バルーン22の膨張および収縮を繰り返すように、バルーン22に連通する配管系18に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力伝達隔壁装置40と、配管系18の内部圧力を検出する圧力センサ15と、圧力センサ15により、バルーン22を収縮状態から膨張状態に切り換えるタイミングで、配管系18の圧力を検出し、その検出された圧力が、所定値となるように、配管系18にガスを補充するガス補充装置60とを有する駆動装置。バルーン22の膨張・収縮の間隔が短い場合には、1拍の膨張駆動を停止して、バルーン内圧力を安定させて圧力検出し、その圧力に基づきガス補充を行う。
請求項(抜粋):
被駆動機器の膨張および収縮を繰り返すように、被駆動機器に連通する配管系に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段と、前記被駆動機器が収縮されている時間を算出する収縮時間算出手段と、前記収縮時間算出手段で算出された収縮時間が、所定時間以下の場合に、被駆動機器の膨張を1回以上連続して停止させ、収縮時間を所定時間以上とする膨張停止手段と、前記膨張停止手段で1回以上の膨張が停止された後に、次の膨張に切り換える直前のタイミングで、前記配管系の圧力を検出することが可能な圧力検出手段と、前記圧力検出手段で検出された圧力が、所定値となるように、前記配管系にガスを補充するガス補充手段と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。
IPC (2件):
A61M 1/10 500 ,  G05D 16/20
FI (2件):
A61M 1/10 500 ,  G05D 16/20 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-129500
  • 特開昭60-106461
  • 特開昭58-169460

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