特許
J-GLOBAL ID:200903070449118735

加熱炉内又は冷却装置内の支持ロール回転軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165156
公開番号(公開出願番号):特開平9-013121
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 加熱炉や焼鈍炉等の加熱雰囲気下で使用する加熱された材料を支持する加熱炉内又は冷却装置内の支持ロールの回転軸に関する。【構成】 回転軸内を中空とし、該回転軸内に冷却液体を導入した加熱炉内の支持ロール回転軸において、該回転軸の排出口側近傍に回転軸内周面の径にほぼ等しい径を有する円板状のじゃま板を設け、該じゃま板の外周面に冷却液体用通路を穿設し、該通路の断面積を、該通路を通過するときの冷却液体の抵抗、即ちヘッド圧を回転軸内周面の頂部と冷却液体排出口液面との高さの差Hにより生ずる圧力より大きくなるような断面積とすることを特徴とする加熱炉内又は冷却装置内の支持ロール回転軸である。
請求項(抜粋):
回転軸内を中空とし、該回転軸内に冷却液体又は加熱液体を導入した加熱炉内又は冷却装置内の支持ロール回転軸において、該回転軸の冷却又は加熱液体排出口側近傍に回転軸内周面の径にほぼ等しい径を有する円板状のじゃま板を設け、該じゃま板の外周面に冷却又は加熱液体用通路を穿設し、該通路の断面積を、該通路を通過するときの冷却又は加熱液体の抵抗、即ちヘッド圧が回転軸内周面の頂部と冷却又は加熱液体排出口液面との高さの差Hにより生じる圧力より大きくなるような断面積とすることを特徴とする加熱炉内又は冷却装置内の支持ロール回転軸。
IPC (2件):
C21D 1/00 115 ,  C21D 9/56 101
FI (2件):
C21D 1/00 115 A ,  C21D 9/56 101 G

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