特許
J-GLOBAL ID:200903070451333007

詰め替え用パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264441
公開番号(公開出願番号):特開2000-085801
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 製袋、及び内容物の充填が容易で、自立性、形態安定性に優れ、使用時に、注出口部を開封するだけで自動的に保形性のよい開口部が形成され、注出の途中で閉塞することもなく、最後まで安全且つ容易に内容物を移し替えることができる詰め替え用パウチを提供する。【解決手段】 詰め替え用パウチ100 を、スタンディングパウチ形式で形成し、上部のコーナー部に、外周をヒートシールしてなる斜め上方に向く注出口部6を設け、その両側に切り欠き部7a,7b を設け、更に、パウチ100 の少なくとも一方の壁面フィルム5に、注出口部6からその反対側のパウチ底部コーナー部寄りの位置にかけて、注出口部6では幅と高さが大きく、斜め下方に向かって徐々に先細りとなり、下部では略一定の幅と高さになる曲線状の膨らみ部Cを、その上面及び両側面が面状をなし、各部の断面が台形をなす形状に設けて構成する。
請求項(抜粋):
内部に流動性を有する内容物が密封包装されるスタンディングパウチ形式のパウチであって、該パウチの上部のコーナー部に、外周、即ち、先端部、両側部、両肩部がヒートシールされてなる斜め上方に向く形状の注出口部が設けられると共に、該注出口部の両側に切り欠き部が設けられ、更に、該パウチの少なくとも一方の壁面フィルムに、該注出口部から注出口部の反対側のパウチ底部コーナー部寄りの位置にかけて、該注出口部では幅と高さが大きく、斜め下方に向かって徐々に幅と高さが小さくなり、下部では略一定の幅と高さとなる曲線状の膨らみ部が、その上面および両側面がそれぞれ面状をなすように、即ち、各部の断面が台形をなす形状に設けられていることを特徴とする詰め替え用パウチ。
IPC (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00
FI (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00 C
Fターム (10件):
3E064AB25 ,  3E064BB03 ,  3E064EA01 ,  3E064EA08 ,  3E064EA12 ,  3E064EA23 ,  3E064FA03 ,  3E064HP01 ,  3E064HS10 ,  3E064HU10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 注出口に補強機構を備えた袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133791   出願人:ウエラアクチェンゲゼルシャフト
  • プラスチック袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040625   出願人:トタニ技研工業株式会社

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