特許
J-GLOBAL ID:200903070451751720

超音波温度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037838
公開番号(公開出願番号):特開2000-234963
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】配管内の流体温度を正確に精度よく非接触で計測できる超音波温度計測装置を提供するにある。【解決手段】超音波温度計測装置は、配管10の外表面に対向設置された対をなす超音波トランスジューサ15、16と、送信用超音波トランスジューサ15にパルス状電気信号を出力する発生器18と、受信用超音波トランスジューサからのエコー電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器21と、変換されたエコーデジタル信号を演算処理する演算装置22と、前記超音波トランスジューサ15、16の取付位置近傍に設置された配管変形量計測装置26とを備える。演算装置22は配管変形量計測装置26からの配管変形量計測信号を入力し、配管部の熱膨張等の配管変形量の較正を加えて前記エコーデジタル信号を演算処理し、配管10の温度変形誤差を考慮して配管10内の流体温度を正確に精度よく測定可能にしたものである。
請求項(抜粋):
流体が満されている配管の外表面に対向設置された対をなす超音波トランスジューサと、一方の超音波トランスジューサにパルス状電気信号を出力する信号発生器と、他方の超音波トランスジューサからのエコー電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、変換されたエコーデジタル信号を入力して演算処理する演算装置とを備え、さらに、前記超音波トランスジューサ取付位置近傍に配管変形量計測装置を設け、この配管変形量計測装置からの計測信号を前記演算装置に入力させる一方、上記演算装置は、前記エコーデジタル信号に配管熱膨張等の配管変形量の較正を加えて演算処理し、流体温度を計測するようにしたことを特徴とする超音波温度計測装置。
IPC (4件):
G01K 11/24 ,  G01K 13/02 ,  G01K 15/00 ,  G21C 17/02 GDF
FI (4件):
G01K 11/24 ,  G01K 13/02 ,  G01K 15/00 ,  G21C 17/02 GDF A
Fターム (18件):
2F056VS03 ,  2F056VS04 ,  2F056VS06 ,  2F056VS09 ,  2F056WF01 ,  2F056WF08 ,  2F056XA07 ,  2G075AA01 ,  2G075BA03 ,  2G075CA13 ,  2G075CA40 ,  2G075DA03 ,  2G075FA17 ,  2G075FB05 ,  2G075FB16 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21 ,  2G075GA40

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