特許
J-GLOBAL ID:200903070451913860

シールドシート接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215885
公開番号(公開出願番号):特開2001-044681
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、作業性に優れ、任意の場所に取付け位置を設けることが可能な、汎用性のあるシールドシートの接続構造を提供する。【解決手段】 筐体1に、電子部品2が搭載された基板3と、電子部品をシールドするため絶縁材料41で覆われた金属箔42からなるシールドシート4とが内蔵され、筐体には基板を固定するねじ止め部11が凸設され、基板には、ねじ止め部にねじ止めされるねじ穴31が穿設され、その外周には基板の回路に接続されたランド部32が設けられ、ランド部表面には凸状に半田が塗布された半田凸形状部33が設けられ、シールドシートには、ねじ止め部にねじ止めされるねじ穴43が穿設され、その外周は絶縁材料が除かれて金属箔が露出した金属箔露出部44が設けられ、筐体にシールドシートと基板とを機械的に固定することにより、シールドシートと基板とを電気的に接続する。
請求項(抜粋):
電気機器の筐体(1)に、電子部品(2)が搭載された基板(3)と、前記電子部品をシールドするため絶縁材料(41)で覆われた金属箔(42)からなるシールドシート(4)とが内蔵され、前記筐体には、前記基板を固定するねじ止め部(11)が凸設され、前記基板には、前記ねじ止め部にねじ止めされるねじ穴(31)が穿設され、前記ねじ穴の外周には前記基板の回路に接続されたランド部(32)が設けられ、前記ランド部表面には凸状に半田が塗布された半田凸形状部(33)が設けられ、前記シールドシートには、前記筐体の前記ねじ止め部にねじ止めされるねじ穴(43)が穿設され、前記ねじ穴の外周は前記絶縁材料が除かれて前記金属箔が露出した金属箔露出部(44)が設けられ、前記筐体に前記シールドシートと前記基板とをねじで共締めして前記筐体に機械的固定することにより、前記シールドシートと前記基板とを電気的に接続すること特徴とするシールドシート接続構造。
Fターム (8件):
5E321AA02 ,  5E321AA17 ,  5E321BB21 ,  5E321BB44 ,  5E321CC12 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05

前のページに戻る