特許

J-GLOBAL ID：200903070452151441

多分岐された血管および該血管の周囲環境を単一のイメージに同時に投影する方法

発明者： シュムエル アーロン ,  オズカン オクスズ
出願人/特許権者： シーメンス コーポレイト リサーチ インコーポレイテツド
代理人 (4件)： 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-144660
公開番号（公開出願番号）：特開2006-326312
出願日： 2006年05月24日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】本発明の課題は、血管を背景情報とともに表示するシステムおよび方法を改善して新たに提供し、とりわけ、2つの冠動脈とこれらの周辺の環境とを同時に示すシステムおよび方法を提供することである。【解決手段】該ツリー状の中心線を中心として管網を生成し、定義された観察点から前記管網をレンダリングすることによってイメージを生成し、レンダリングされた該管網の奥行情報を蓄積し、レンダリングされた該管網の奥行情報を使用して、レンダリングされた該管網と近傍の周辺領域との間の境界を抽出し、定義された観察点から、近傍の周辺領域をレンダリングし、該管網のレンダリングと近傍の周辺領域のレンダリングとを組み合わせる方法によって解決される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

医用イメージデータを処理する方法において、 定義された観察点から、1つまたは複数の血管を近傍の周辺領域とともに3Dイメージデータからスムースにレンダリングし、 該1つまたは複数の血管は、定義された観察点からのツリー状の中心線である近傍の周辺領域から分離され、 該ツリー状の中心線を中心として管網を生成し、 定義された観察点から前記管網をレンダリングすることによってイメージを生成し、レンダリングされた該管網の奥行情報を蓄積し、 レンダリングされた該管網の奥行情報を使用して、レンダリングされた該管網と近傍の周辺領域との間の境界を抽出し、 定義された観察点から、近傍の周辺領域をレンダリングし、 該管網のレンダリングと近傍の周辺領域のレンダリングとを組み合わせることを特徴とする方法。

IPC (4件)：

A61B 5/055 ,  A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00

FI (4件)：

A61B5/05 380 ,  A61B6/03 360F ,  G06T1/00 290A ,  G06T15/00 200

Fターム (36件)：

4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093FF27 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FF46 ,  4C096AA10 ,  4C096AA20 ,  4C096AB01 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096DC18 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  4C096DC40 ,  5B057AA09 ,  5B057BA07 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DC03 ,  5B057DC16 ,  5B080AA14 ,  5B080BA02 ,  5B080BA03 ,  5B080BA05 ,  5B080GA02