特許
J-GLOBAL ID:200903070456883030

屋根版のたわみ矯正方法およびそれに用いる張弦梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382205
公開番号(公開出願番号):特開2003-184317
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 屋根版のたわみを矯正する。【解決手段】 建物の屋根を構成しているALC版等の屋根版1が下方にたわむように変形した際にその変形を矯正する方法であって、矯正対象の屋根版の下面側に張弦梁3を設置し、その張弦梁を上方にむくらせることで屋根版のたわみを矯正し、その状態で張弦梁により屋根版を支持する。張弦梁は、上方へ湾曲可能かつ屋根版を下面側から支持可能な上弦材4と、上弦材から垂下された伸縮可能な束材5と、束材の下端と上弦材の両端間に張設された張弦材6とから構成され、束材を伸張させることで張弦材から反力をとって上弦材を上方へむくらせることで屋根版のたわみを矯正し、その状態で屋根版を支持する。束材には伸縮機構7を組み込んでおく。
請求項(抜粋):
建物の屋根を構成しているALC版等の屋根版が下方にたわむように変形した際にその変形を矯正する方法であって、矯正対象の屋根版の下面側に張弦梁を設置し、その張弦梁を上方にむくらせることで屋根版のたわみを矯正し、その状態で張弦梁により屋根版を支持することを特徴とする屋根版のたわみ矯正方法。
Fターム (2件):
2E176AA23 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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