特許
J-GLOBAL ID:200903070457520429

道路橋伸縮部の施工方法およびその接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038788
公開番号(公開出願番号):特開平6-280213
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 道路橋の伸縮継目部分におけるアスファルト舗装施工を高能率に行なえると同時に均一な品質に仕上げることができ、十分な強度を有して舗装面の連続性を失うことがないようにする。【構成】 道路橋の伸縮継目部分の相対向する床版3,4上に跨がって置かれる長さを有し複数層のアスファルト混合物層間にメッシュ状の合成樹脂製グリッド17を層状に介在させて固化したプレート状の接続構造体13を設け、床版上に敷設されるアスファルト混合物基層18を継目部分を間にして接続構造体の長さより若干広幅の間隔Lを残して施工し、基層の対向面間に接続構造体を嵌入設置してその端面と基層の端面との間に接着剤を注入して固化させるとともに、隣接する接続構造体の間に熱可塑性材料を注入して固化させ、表層にアスファルト混合物層を連続して施工する。
請求項(抜粋):
道路橋の伸縮継目部分の相対向する床版上に跨がって置かれる長さを有し複数層のアスファルト混合物層間にメッシュ状の合成樹脂製グリッドを層状に介在させて固化したプレート状の接続構造体を設け、前記床版上に敷設されるアスファルト混合物基層を前記継目部分を間にして前記接続構造体の長さより若干広幅の間隔を残して施工し、前記基層の対向面間に前記接続構造体を嵌入設置してその端面と前記基層の端面との間に接着剤を注入して固化させるとともに、隣接する接続構造体の間に熱可塑性材料を注入して固化させ、ついでこれら基層および接続構造体の上面に表層を構成するアスファルト混合物層を連続して施工することを特徴とする道路橋伸縮部の施工方法。
IPC (2件):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-119211

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