特許
J-GLOBAL ID:200903070458170219
GM3を合成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531456
公開番号(公開出願番号):特表2002-503668
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、モノシアロガングリオシドGM3およびその中間体を作るための改良法を記載する。酸触媒の存在下におけるノイラミン酸供与体とラクトース受容体との反応後、GM3のαおよびβ異性体が形成される。α異性体は、環形成塩基性触媒の作用によりラクトンへと変換され、そしてβ異性体から分離可能となる。ラクトンは次にアルコールの存在下で塩基性触媒によって処理され、GM3またはGM3中間体が形成される。
請求項(抜粋):
下記式の化合物を調製する方法であって、【化1】下記式の化合物と、【化2】ここで各場合におけるR1は、随意に少なくとも1回、酸素、窒素またはイオウを含む基によって置換された、C1-C6の直鎖または分枝アルキル、フェニル、またはベンジルであって、下記式の化合物とを化合させ、【化3】ここでR1は、ベンジル、ベンゾイル、アセチルまたはピバロイルであって、【化4】および【化5】の混合物を形成させる工程、前記混合物に塩基性触媒を添加して下記式のラクトンを形成させる工程、【化6】β異性体から前記ラクトンを分離し、前記ラクトンを塩基性触媒およびアルコールと反応させ、前記化合物を形成させる工程、からなる方法。
IPC (2件):
C07H 15/18
, C07B 61/00 300
FI (2件):
C07H 15/18
, C07B 61/00 300
Fターム (12件):
4C057AA16
, 4C057AA19
, 4C057BB04
, 4C057CC01
, 4C057CC03
, 4C057DD03
, 4C057JJ03
, 4C057JJ13
, 4H039CA42
, 4H039CA61
, 4H039CG10
, 4H039CG90
引用特許:
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