特許
J-GLOBAL ID:200903070458260692

複数パス印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043013
公開番号(公開出願番号):特開平8-267834
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 欠陥から生ずる印刷品位の低下を極小にする印刷方法。【解決手段】 第1のパスで3×3ドットクラスタのチェス盤パターンを印刷する。第1のパスの後、印刷媒体を前進させ、異るグループのノズルを使用し、やはりチェス盤パターンを成す3×3ドットクラスタを使用して同じスウォース上に第2のパスを印刷する。このドットクラスタは第1のパスの期間中に残された隙間位置を埋め込む。このようにして、すべての印刷位置が印刷モードによりアドレスされる。ドライバから受け取る画像データ(46)は典型的に、辺あたり8画素または辺あたり8画素の倍数を有する正方形諧調セルに区分されている。3×3ドットクラスタ印刷モードは典型的ディザセルドット幅の整数除数でない印刷マスクパターンドット幅を発生する。開示した印刷方法は反復ディザセルのどんな画素位置についても異なるノズルが確実に使用される。
請求項(抜粋):
印刷媒体(38)に一定のセルドット幅を有するデータセルに区分されている画像データ(46)に従ってプリントヘッド(18、20)で印刷する複数パス印刷方法であって、ドットを前記プリントヘッド(18、20)の第1のパスで前記媒体(38)上に前記画像データ(46)に従ってドットクラスタの第1のパターンを成して堆積させる段階、前記印刷媒体(38)を前記プリントヘッド(18、20)に対して前進させる段階、ドットを前記プリントヘッド(18、20)の第2のパスで前記媒体(38)上に前記画像データ(46)に従ってドットクラスタの第2のパターンを成して、前記第1のパターンに差し込まれ且つ位置的にそれを補完するように堆積する段階から構成され、前記第1および第2のパターンは、所定のパターンドット幅を有し、前記パターンドット幅および前記セルドット幅は互いに非整数因数であることを特徴とする複数パス印刷方法。
IPC (6件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/485 ,  B41J 3/54 ,  G06F 3/12
FI (6件):
B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/54 ,  G06F 3/12 B ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/12 G

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