封止樹脂及びその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：泉名謙治 , 小川利春 , 山本量三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-046046
公開番号（公開出願番号）：特開2009-203475
出願日： 2009年02月27日
公開日（公表日）： 2009年09月10日
要約：

【課題】300°Cより低い温度での封止に用いることができ、紫外光〜可視光の波長領域で優れた光透過性、耐光性、耐熱性、湿熱耐性、及び紫外線耐性を有し、かつ長期間使用しても亀裂及び剥離が生じない硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。また、硬化性ポリオルガノシロキサンを用いた封止材を提供し、上記した硬化性ポリオルガノシロキサンの優れた特性を使用した航空宇宙産業用材料を提供する。【解決手段】縮合性官能基の合計含有量が300ppm以下であるポリオルガノシロキサンを含有する組成物であって、ヒドロシリル化触媒の含有量(金属元素換算)が3ppm以下であり、且つ、ヒドロシリル化触媒及び縮合触媒の実質的非存在下で、150°Cにおいて48時間以内に硬化しうることを特徴とする硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

縮合性官能基の合計含有量が300ppm以下であるポリオルガノシロキサンを含有する組成物であって、ヒドロシリル化触媒の含有量(金属元素換算)が3ppm以下であり、且つ、ヒドロシリル化触媒及び縮合触媒の実質的非存在下で、150°Cにおいて48時間以内に硬化しうることを特徴とする硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。

IPC (5件)：

C08L 83/04 , C08G 77/38 , H01L 23/29 , H01L 23/31 , H01L 33/00

FI (5件)：

C08L83/04 , C08G77/38 , H01L23/30 F , H01L23/30 R , H01L33/00 N

Fターム (61件)：

4J002CP031 , 4J002CP041 , 4J002CP121 , 4J002FD010 , 4J002FD090 , 4J002FD200 , 4J002GN00 , 4J002GQ01 , 4J002GQ05 , 4J246AA03 , 4J246AB01 , 4J246AB12 , 4J246BA02X , 4J246BA120 , 4J246BB02X , 4J246BB020 , 4J246BB022 , 4J246BB14X , 4J246BB140 , 4J246BB143 , 4J246CA01U , 4J246CA01X , 4J246CA010 , 4J246CA23M , 4J246CA23U , 4J246CA230 , 4J246CA27M , 4J246CA270 , 4J246CA33U , 4J246CA330 , 4J246CA39U , 4J246CA390 , 4J246CA88M , 4J246CA88X , 4J246CA880 , 4J246FA232 , 4J246FC032 , 4J246FE03 , 4J246FE04 , 4J246FE32 , 4J246GA01 , 4J246GA06 , 4J246GB02 , 4J246HA01 , 4J246HA28 , 4J246HA29 , 4M109AA01 , 4M109EA10 , 4M109EB04 , 4M109EB13 , 4M109EB18 , 4M109EC01 , 4M109EC11 , 4M109EC15 , 4M109GA01 , 5F041AA03 , 5F041AA34 , 5F041AA43 , 5F041AA44 , 5F041DA45 , 5F041DA74

引用特許：

審査官引用 (5件)

脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサン、その製法及び架橋可能なオルガノポリシロキサン組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-523309 出願人：ワツカー-ケミーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
有機ケイ素重合体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-302351 出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
アルキレンシロキサン架橋重合体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-084766 出願人：三菱レイヨン株式会社

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