特許
J-GLOBAL ID:200903070461016280
計算機式断層写真法システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100594
公開番号(公開出願番号):特開平9-019426
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 異なる体領域に対して異なる走査技術を用いる必要もなく、又、現状で要求されているよりも多大な患者の協力を必要とすることもなく、アーティファクト実質的に除去することのできる計算機式断層写真法システムを提供する。【解決手段】 本発明は、CTで発生された画像のアーティファクトを抑制するシステムに関する。X線ビーム光子不足の状態に起因するアーティファクトに関して、本システムの一実施例によれば、本システムは、ある投影データ・セットについて最小値のX線ビーム束を決定し(58)、この決定された最小のX線ビーム束に基づいて投影データを動的にDC調節する(62)ように構成されている。
請求項(抜粋):
走査を行うことにより得られた投影データから画像を発生する計算機式断層写真法システム(10)であって、前記投影データは、投影データ・セットとして収集されており、各々の投影データ・セットは、1つのビューに対応しており、前記システム(10)は、あるビューに対する投影データ・セットについて、最小値を有するX線ビーム束を決定し(58)、前記投影データ・セット内の投影データを、ζk を最小束の関数、γをスケーリング因子、wk を荷重因子及びPk をビューの番号kを表しているものとしたときに、次の式Pk =Pk -ζk γwkに従って調節する(62)ように構成されている計算機式断層写真法システム(10)。
IPC (2件):
A61B 6/03 350
, H04N 7/18
FI (2件):
A61B 6/03 350 F
, H04N 7/18 L
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