特許
J-GLOBAL ID:200903070461680082

光ファイバ伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023300
公開番号(公開出願番号):特開2002-232355
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 2種類の光ファイバで良好な長距離伝送特性を実現する。【解決手段】 6中継スパンの5中継スパンは、正分散光ファイバ18と負分散光ファイバ20からなり、正分散光ファイバ18の累積波長分散及び分散スロープを負分散光ファイバ20で補償する。最後の1中継スパンは、正分散光ファイバ18と同じ光ファイバからなる正分散光ファイバ22からなる。各中継スパンの長さは実質的に等しい。負分散光ファイバ20による局所的な分散補償後の平均波長分散Dlocalは-1ps/nm/km乃至-4ps/nm/kmであり、正分散光ファイバ22による分散補償後の平均波長分散Davgは、ゼロに近い正又は負値である。
請求項(抜粋):
複数の局所分散補償スパンと、所定周期で配置される広域分散補償スパンと、各スパンを接続する光中継増幅器とかならなる光ファイバ伝送路であって、当該局所分散補償スパンは、実効断面積が130μm2以上で正分散の第1の光ファイバ及び当該第1の光ファイバから出力される光を伝搬する-50ps/nm/km以下の負分散値を有する第2の光ファイバからなり、当該広域分散補償スパンは、当該第1の光ファイバと同じ構成及び組成の光ファイバからなる第3の光ファイバからなることを特徴とする光ファイバ伝送路。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/10 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Q
Fターム (8件):
2H050AC71 ,  2H050AC76 ,  2H050AC81 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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