特許

J-GLOBAL ID：200903070461807813

ディスクカートリッジ

発明者： 秋山 登
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-104448
公開番号（公開出願番号）：特開平11-328910
出願日： 1989年06月28日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：

【要約】【課題】 部品点数を低減すると共に、組立を簡易、かつ、迅速に行うことができるディスクカートリッジを提供することを目的とするものである。【解決手段】 ディスク状記録媒体を収納するように組み合わされた上半片と下半片とからなるケースと、このケースに形成されたターンテーブル挿入穴及びヘッド挿入穴を開閉するための前記ケースに取付けられたシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、前記上下両半片のいずれか一方のケース周壁近傍に設けられた挿入突起と、他方のケース周壁近傍に前記挿入突起を挿入するための穴が設けられた受け突起とが嵌合した状態で、前記上半片と下半片の周壁の突き合わせ面のいずれか一方の面に突起が設けられた複数箇所が結合箇所として超音波による溶着により連結されたことを特徴とするディスクカートリッジ。

請求項（抜粋）：

ディスク状記録媒体を収納するように組み合わされた上半片と下半片とからなるケースと、このケースに形成されたターンテーブル挿入穴及びヘッド挿入穴を開閉するための前記ケースに取付けられたシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、前記上下両半片のいずれか一方のケース周壁近傍に設けられた挿入突起と、他方のケース周壁近傍に前記挿入突起を挿入するための穴が設けられた受け突起とが嵌合した状態で、前記上半片と下半片の周壁の突き合わせ面のいずれか一方の面に突起が設けられた複数箇所が結合箇所として超音波による溶着により連結されたことを特徴とするディスクカートリッジ。