特許
J-GLOBAL ID:200903070464971428

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326292
公開番号(公開出願番号):特開平10-170014
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ドレンパイプから外気が流入しないよう防止できるようにした空気調和機を提供する。【解決手段】 ドレンパイプ接続管7の内周面に、環状リブ7aと、同環状リブから離間した断続的な保持片7bとを突設する一方、これら保持片と環状リブとの間に、同環状リブの側部に対向する透孔9aを備えるとともに、前記保持片により周縁が保持される移動可能な円板状の移動弁9を設け、ドレン水を外部に排出する際、前記移動弁の周縁を前記保持片により保持して、前記環状リブおよび前記透孔間の隙間からドレンパイプ8に導くようにし、同ドレンパイプから外気が流入しないよう防止する際、前記環状リブの側部に当接して前記透孔を塞ぐようにした。
請求項(抜粋):
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と送風ファンとを設け、前記熱交換器の下部にドレンパンを設け、同ドレンパンからドレン水を外部に導くドレンパイプ接続管と、同ドレンパイプ接続管に接続されるドレンパイプとを設けてなる空気調和機において、前記ドレンパイプ接続管の内周面に、環状リブと、同環状リブから離間した断続的な保持片とを突設する一方、これら保持片と環状リブとの間に、同環状リブの側部に対向する透孔を備えるとともに、前記保持片により周縁が保持される移動可能な円板状の移動弁を設け、ドレン水を外部に排出する際、前記移動弁の周縁を前記保持片により保持して、前記環状リブおよび前記透孔間の隙間から前記ドレンパイプに導くようにし、同ドレンパイプから外気が流入しないよう防止する際、前記環状リブの側部に当接して前記透孔を塞ぐようにしたことを特徴とする空気調和機。

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