特許
J-GLOBAL ID:200903070465216879

水のpH調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316640
公開番号(公開出願番号):特開2001-129563
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 被処理水に消石灰水溶液を添加して被処理水のpHを上昇させた後、被処理水に炭酸を添加して被処理水のpHを低下させる水のpH調整方法であって、被処理水のpHの制御が容易であるとともに、装置コスト、ランニングコストが安く、しかも炭酸ガスが大気中に放出されることを防止することができる水のpH調整方法を提供する。【解決手段】 被処理水への炭酸の添加を、被処理水にガス透過膜を介して炭酸ガスを直接溶解することにより行う。例えば、炭酸ガスボンベ44内の炭酸ガスを炭酸ガス導入管46を通してガス透過膜を用いた炭酸ガス溶解装置50に導入し、炭酸ガス溶解槽40内の被処理水に炭酸ガス溶解装置によってガス透過膜を介して炭酸ガスを溶解する。
請求項(抜粋):
被処理水に消石灰水溶液を添加して被処理水のpHを上昇させた後、被処理水に炭酸を添加して被処理水のpHを低下させるに当たり、前記被処理水への炭酸の添加を、被処理水にガス透過膜を介して炭酸ガスを直接溶解することにより行うことを特徴とする水のpH調整方法。
IPC (7件):
C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 ,  B01F 1/00
FI (9件):
C02F 1/66 522 B ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 510 A ,  C02F 1/66 510 B ,  C02F 1/66 510 G ,  C02F 1/66 510 K ,  C02F 1/66 521 C ,  C02F 1/66 530 C ,  B01F 1/00 B
Fターム (2件):
4G035AA05 ,  4G035AE13

前のページに戻る