特許
J-GLOBAL ID:200903070466196022

ダイヤル番号登録機能を有するファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316978
公開番号(公開出願番号):特開平11-150614
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 登録内容を変更しようとしている短縮ダイヤルやグループダイヤルが、送信宛先として設定されている場合、操作者に通知し誤送信を防止するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 送信宛先のなかに変更または削除対象の短縮番号やグループ番号が含まれる場合、宛先情報検索部が指定された短縮/グループ番号と一致する番号が送信予約中の宛先として使用されていることを検出する。さらに、変更または削除の対象である短縮/グループ番号は送信予約中である旨の表示を前記操作部の表示手段に表示し、操作者に処理の実行、中止を選択させる。変更、削除の実行指示が行われると、実行制御手段は、宛先指示情報蓄積部の対応送信指示データに関連づけた識別フラグを設定し、送信に先立って行われるデータ展開の際に、フラグを検出し送信を中止する。
請求項(抜粋):
送信宛先情報および送信文書情報を蓄積し、該蓄積情報に基づいて文書送信を実行するメモリ送受信機能を有するファクシミリ装置において、任意のダイヤル番号を短縮ダイヤル番号に対応させて登録する宛先情報蓄積部と、操作部における送信指示において指定される宛先情報を記憶する宛先指示情報蓄積部と、前記宛先情報蓄積部に登録された短縮ダイヤル情報の変更または削除の実行開始時に前記宛先指示情報蓄積部に記憶された送信予約中の宛先情報を検索し、変更または削除の対象として指定された短縮ダイヤル番号と一致する短縮ダイヤル番号が送信予約中の宛先として使用されているか否かを検出する宛先情報検索部と、前記宛先情報検索部が変更または削除の対象として指定された短縮ダイヤル番号と一致する短縮ダイヤル番号が送信予約中の宛先として使用されていることを検出した場合に、該変更または削除の対象である短縮ダイヤル番号は送信予約中である旨の表示を前記操作部の表示手段に表示する制御を行う実行制御手段と、を有することを特徴とするダイヤル番号登録機能を有するファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/32 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083986   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279019   出願人:キヤノン株式会社
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209418   出願人:村田機械株式会社
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