特許
J-GLOBAL ID:200903070466473379
相対移動掲示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052382
公開番号(公開出願番号):特開平11-249597
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 人、乗物等の移動体に対して表示可能であり、かつ、騒音が低く、複雑な機構を使用することなく実現できること。【解決手段】 複数の表示シート5を円柱状柱100、四角状柱100A等からなる柱状物の外周の取付枠3内を順次水平方向に移動させることができる。このとき、円柱状柱100、四角状柱100A等からなる柱状物の両側で、その進行方向が逆になるから、その進行方向側を通過する人は表示シート5の移動により、その相対速度が低下し、その視認性を良くすることができる。即ち、その進行方向側を通過する人は表示シート5の移動により、その相対速度が低下するから、動体視力が高くなくても、その認識が容易になり、表示シート5の表示内容を正確に人に伝えることができる。
請求項(抜粋):
柱状物の外周に配設し、少なくとも上部及び下部の枠体からなる取付枠と、前記取付枠に取付けられ、全体で無限軌道を形成し、前記無限軌道の長さ方向に対して略直角方向に延びた複数の電極を形成し、所定間隔毎に各電極を繰返し接続し、前記無限軌道を形成したシート電極と、前記シート電極の各電極に対して順次電圧を印加する駆動電源と、前記シート電極に対向配置され、前記シート電極の各電極に対向する表面に電荷が誘起され、その誘起された電荷と前記シート電極の各電極に順次印加する電圧によって、両者間に静電力を発生させ、その発生した静電力によって、一体化された前記シート電極の外周面を略水平方向に移動自在とした表示シートと、前記取付枠に取付けられ、前記シート電極及び表示シートを収容する透明カバーとを具備することを特徴とする相対移動掲示装置。
IPC (4件):
G09F 11/23
, G09F 11/15
, G09F 11/235
, G09F 13/04
FI (4件):
G09F 11/23 A
, G09F 11/15
, G09F 11/235
, G09F 13/04 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-351577
出願人:三菱化学株式会社, 化成オプトニクス株式会社
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