特許
J-GLOBAL ID:200903070467657171

位相調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073437
公開番号(公開出願番号):特開平5-235923
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受信信号からクロック信号を抽出してデータの再生を行う際にクロック信号の位相を調整する回路で、誤動作の恐れがない。【構成】 受信信号を受ける識別再生回路3および遅延微分回路7と、遅延微分回路7の出力を受けるタイミング抽出フィルタ4と、タイミング抽出フィルタ4の出力するクロック信号の位相を調整する位相可変回路6とを備え、位相可変回路6の出力するクロック信号に基づいて該識別再生回路3がデータ信号を再生する回路であって、識別再生回路3の入力信号と出力信号との位相差を検出する第1排他的論理和回路8と、遅延微分回路3の出力と第1排他的論理和回路8の出力とを受ける第2排他的論理和回路9と、第2排他的論理和回路9の出力をローパスフィルタ10を介して受ける比較器11とを備え、比較器11が所定の参照信号を参照して出力する信号を位相可変回路6の制御信号として用いるように構成されている。
請求項(抜粋):
受信信号を受ける識別再生回路および遅延微分回路と、該遅延微分回路の出力を受けるタイミング抽出フィルタと、該タイミング抽出フィルタの出力するクロック信号の位相を調整する位相可変回路とを備え、該位相可変回路の出力するクロック信号に従って該識別再生回路がデータ信号をラッチするように構成された光受信回路において該クロック信号の位相を調整するために使用される位相調整回路であって、該識別再生回路の入力信号と出力信号との位相差を検出する第1排他的論理和回路と、該遅延微分回路の出力と該第1排他的論理和回路の出力とを受ける第2排他的論理和回路と、該第2排他的論理和回路の出力をローパスフィルタを介して受ける比較器とを備え、該比較器が所定の参照信号を参照して出力する信号を該位相可変回路の制御信号として用いるように構成されていることを特徴とする位相調整回路。
IPC (3件):
H04L 7/033 ,  H03L 7/081 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04L 7/02 B ,  H03L 7/08 J ,  H04B 9/00 B

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