特許
J-GLOBAL ID:200903070471918907
伝送路特性推定装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115443
公開番号(公開出願番号):特開2004-320677
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】伝送路による歪みが大きい場合でも、有効シンボル期間とFFT窓との時間差による周波数特性のみを抽出し、これを補正することによって伝送路特性を推定する伝送路特性推定装置を提供する。【解決手段】受信したOFDM信号の同期を再生する同期再生回路と、有効シンボル期間に相当する期間の信号を抽出するFFT窓処理回路と、前記FFT窓処理回路において抽出したOFDM信号の有効シンボル期間をFFT処理し、その結果を出力するFFT回路と、前記FFT回路から出力されるキャリアシンボルから周波数特性を算出する周波数特性算出回路と、前記周波数特性算出回路の出力に遅延を加え出力する遅延回路と、前記周波数特性算出回路の出力から必要な成分を取り出し、主波成分のみを抽出する時間窓フィルタ処理回路と、前記遅延回路の出力を前記時間窓フィルタ処理回路の出力で除算することにより伝送路特性を補正する除算器とを具える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信したOFDM信号の同期を再生する同期再生回路と、有効シンボル期間に相当する期間の信号を抽出するFFT窓処理回路と、前記FFT窓処理回路において抽出したOFDM信号の有効シンボル期間をFFT処理し、その結果を出力するFFT回路と、前記FFT回路から出力されるキャリアシンボルから周波数特性を算出する周波数特性算出回路と、前記周波数特性算出回路の出力に遅延を加え出力する遅延回路と、前記周波数特性算出回路の出力から必要な成分を取り出し、主波成分のみを抽出する時間窓フィルタ処理回路と、前記遅延回路の出力を前記時間窓フィルタ処理回路の出力で除算することにより伝送路特性を補正する除算器とを具えることを特徴とする伝送路特性推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
前のページに戻る