特許
J-GLOBAL ID:200903070473014193

レンズ構体取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076140
公開番号(公開出願番号):特開平6-258563
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 レンズ構体を回転させることなく、レンズとCCDとの距離を調整する。【構成】 カメラ本体38の内部にCCD31を設け、カメラ本体38の前面にカメラ側筒状部40を設けてある。レンズ構体30の後面にネジ結合したフォーカスリング36を、カメラ側筒状部40の長さ方向に沿って進退可能に、カメラ側筒状部40に挿通してある。フォーカスリング36に設けたガイドピン44を、カメラ側筒状部40にその長さ方向に沿って形成された嵌合溝42から、外方に突出させる。カメラ側筒状部40の周囲に回転可能に、かつ上記カメラ側筒状部の長さ方向への移動を拘束した状態にカム48を設けてある。このカム48の内周面に、カム48の径方向に対して傾斜して設けた係合溝50に、ガイドピン44を係合してある。
請求項(抜粋):
前面にカメラ側筒状部を有するカメラ本体と、後面にレンズ側筒状部を有しこのレンズ側筒状部が上記カメラ側筒状部の長さ方向に沿って進退可能に上記カメラ側筒状部に挿通されているレンズ構体と、上記カメラ側筒状部にその長さ方向に沿って形成された嵌合溝と、上記レンズ側筒状部に設けられ上記嵌合溝を介して外方に突出している係合部と、上記カメラ側筒状部の周囲に回転可能にかつ上記カメラ側筒状部の長さ方向への移動を拘束された状態に設けられた駆動部と、この駆動部の内周面に設けられ上記係合部が挿通され上記カメラ側筒状部の径方向に傾斜した係合溝とを、有するレンズ構体取付装置。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-252311
  • 特開昭47-015543
  • 特開昭50-010130

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