特許
J-GLOBAL ID:200903070474739183

コンデンサ容量変化検出回路および電源寿命検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167882
公開番号(公開出願番号):特開平8-029465
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】環境温度下での機器の稼働時間の累積計算を不要としてその累積のための累積計とかメモリの必要性をなくし、また環境温度の測定のための高価なセンサの使用の必要性をなくす。【構成】電源用コンデンサC1が使用されるのと実質的に同じ環境温度下で検出コンデンサC2を配備し、このコンデンサC2をマイコンCPUからの充放電パルスS1でトランジスタTr1をオンオフさせて充放電させ、コンデンサC2が充電を開始する時刻T0と、この時刻T0からコンデンサC2の容量抜けの程度に対応するこれの充電カーブの上昇速度によって基準電圧Vrefに到達するまでの時刻を比較器AMPの出力で得、マイコンCPUではコンデンサC2の容量抜け、すなわちコンデンサC1の容量抜けを判定し、これによって機器の機能の低下を判定する。
請求項(抜粋):
容量変化が検出されるべき被検出コンデンサが使用されるのと実質的に同じ環境温度条件下に配備される検出コンデンサと、前記検出コンデンサを充放電させる充放電手段と、前記充放電手段によって充放電動作している前記検出コンデンサからその両端電圧を入力し、この両端電圧が所定の電圧から基準電圧に到達したときに所定の出力を出力する出力手段と、前記出力手段からの出力によって前記検出コンデンサの両端電圧が所定の電圧から基準電圧に到達するするまでの時間を監視しその監視データから前記被検出コンデンサの容量変化を演算する演算手段とを備えたことを特徴とするコンデンサ容量変化検出回路。
IPC (3件):
G01R 27/26 ,  G01R 31/00 ,  H01G 13/00 361

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