特許
J-GLOBAL ID:200903070474832973

多面指し処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 油井 透 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027549
公開番号(公開出願番号):特開平9-215868
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 2人のプレイヤーが交互に手を進める将棋、囲碁等のゲームの盤面を1つのディスプレイ上に複数表示し、プレーヤ(1人)対コンピュータ(複数)の多面指しゲームを行う。【解決手段】 予め決められた盤面の順序にしたがってプレイヤーとコンピュータに各盤面について思考させて交互に一手づつ進めていき、一巡したら同様にしてゲームを進行させる。1つの盤面についてプレイヤーまたはコンピュータの思考中に生じるコンピュータまたはプレイヤーの待ち時間を利用して、コンピュータまたはプレイヤーに次の盤面を思考させて、手順を前倒しするようにする。この場合、1つの盤面のコンピュータまたはプレイヤーの思考が終了して次の盤面についてプレイヤーまたはコンピュータの順番になったとき、プレイヤーまたはコンピュータが前の盤面について思考中のときは、当該盤面についての思考終了を待ってから次の盤面について思考させるようにする。
請求項(抜粋):
プレイヤー対コンピュータで対局を行う将棋、囲碁等の交互に手を進めるタイプのゲームであって、1つの画面上にゲームの盤面を複数表示し、各盤面について1人のプレイヤーがコンピュータを相手にして多面指しを行う処理方法において、プレイヤーまたはコンピュータが思考中に生じる待ち時間を利用してコンピュータまたはプレイヤーに次の盤面を思考させるようにしたことを特徴とする多面指し処理方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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