特許
J-GLOBAL ID:200903070475075025

低インピーダンス感圧接着組成物及びこれを利用した生物医療電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305224
公開番号(公開出願番号):特開平5-207984
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は低インピーダンス感圧接着組成物及びそれを利用する生物医療電極の提供にある。【構成】 本発明は水インピーダンス、吸水性、イオン導電性、親水性感圧接着組成物であって:イオン導電性、親水性感圧接着性ヒドロゲル、並びに前記ヒドロゲルを可塑化しがちな哺乳動物体液の存在下におけるこの組成物の使用の最中に、低電気インピーダンスを保持し且つヒドロゲル接着性及び粘着性を維持するのに十分な量において存在している架橋ポリ(N-ビニルラクタム)を含んで成る組成物を提供する。この組成物を用いた電極の約4時間の接着の後の哺乳動物の皮膚からの剥離に基づく接着値は初期剥離値より高くならず、皮膚からの本発明の電極のはがし易さを実証する。
請求項(抜粋):
低インピーダンス、吸水性、イオン導電性、親水性感圧接着組成物であって:イオン導電性、親水性感圧接着性ヒドロゲル、並びに前記ヒドロゲルを可塑化しがちな哺乳動物体液の存在下におけるこの組成物の使用の最中に、低電気インピーダンスを保持し且つヒドロゲル接着性及び粘着性を維持するのに十分な量において存在している架橋ポリ(N-ビニルラクタム)を含んで成る組成物。

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