特許
J-GLOBAL ID:200903070475150922

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031978
公開番号(公開出願番号):特開2004-239868
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】測定スピードを低下させたり測定用電池を著しく消耗させたりすることなく、測定精度の大幅な向上を図ることのできる超音波流量計を提供する。【解決手段】受信側振動子出力として送受信振動子21の出力V0d(反射受信信号)が選択され、反射到達時間Td(順方向到達時間)の計測が行われる。このようにして到達時間検出信号Vfで得られた反射到達時間Td(順方向到達時間)は、実際の(真の)到達時間と等価なものとなっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流体を通過させるための流路と、 その流路に、流体の流れ方向上手側又は下手側に向けて超音波を発振した後、流れ方向上手側又は下手側から到来する超音波を受信する送受信振動子が取り付けられた超音波送受信部と、 その超音波送受信部の流れ方向上手側又は下手側の前記流路に、前記送受信振動子から発振された超音波を受信し、かつ少なくともその超音波の一部を前記送受信振動子に向けて反射する受信反射振動子が取り付けられた超音波受信反射部と、 前記送受信振動子が超音波を発振してから前記受信反射振動子がその超音波を受信するまでの直接到達時間を計測するとともに、その受信反射振動子に超音波が到達した時点から当該受信反射振動子で反射された超音波を前記送受信振動子が受信するまでの反射到達時間を計測する時間計測手段と、 を備えることを特徴とする超音波流量計。
IPC (1件):
G01F1/66
FI (1件):
G01F1/66 101
Fターム (2件):
2F035DA09 ,  2F035DA18

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