特許
J-GLOBAL ID:200903070475596564
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348603
公開番号(公開出願番号):特開2005-115629
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 運転者が運転動作を正常に継続しているか否かを簡易な装置を用いて判定できる運転支援装置を得る。【解決手段】 列車の運転者が発する音声を取得する音声認識部12と、運転者が発するべき音声データを格納する確認音声記憶部14と、音声認識部12が取得した音声と、確認音声記憶部14に格納される音声データとを比較して、音声認識部12が正しい確認発声を取得したか否かを判定する音声比較部13と、列車進行路上の各信号機の列車出発地点からの距離を格納する信号機距離記憶部18と、単位時間毎に列車の走行距離を算出する走行距離算出部17と、信号機距離と走行距離とを比較し、走行距離の方が大きくなると覚醒指示を出すと共に、音声比較部13から正しい確認発声があったことの通知を受けると次の信号機距離を取得する距離比較部19と、距離比較部19の覚醒指示に応じて運転者を覚醒させる覚醒音声制御部20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体の運転者が発する音声を取得する音声取得部と、
前記運転者が発するべき確認発声の音声データを格納する確認音声記憶部と、
前記音声取得部が取得した音声と、前記確認音声記憶部に格納される音声データとを比較して、前記音声取得部が取得した音声が正しい確認発声であるか否かを判定する音声比較部と、
移動体の進行路上に設置され運転者が認識すると確認発声を行うように定められている各標識の移動体出発地点からの距離である標識距離を格納する標識距離記憶部と、
単位時間毎に移動体の運転速度を取得して走行距離を算出する走行距離算出部と、
前記標識距離記憶部から取得する標識距離と前記走行距離算出部が算出する走行距離とを比較し、前記走行距離の方が大きくなると覚醒指示を出すと共に、前記音声比較部から正しい確認発声があったことの通知を受けると前記標識距離記憶部から次の標識距離を取得する距離比較部と、
前記距離比較部の覚醒指示に応じて運転者を覚醒させる覚醒制御部とを備えた運転支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G1/16 C
, G10L3/00 551J
Fターム (5件):
5D015AA01
, 5H180AA20
, 5H180AA26
, 5H180LL07
, 5H180LL20
引用特許:
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