特許
J-GLOBAL ID:200903070479499261

水晶振動子、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023524
公開番号(公開出願番号):特開2007-208515
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 本発明の目的は、ガラスなどから成る板状の部材に挟まれて封止された水晶振動子、及びその製造方法を提供することである。【解決手段】 上記の目的達成の為に、水晶振動素子が第一のウェーハ状部材に複数個形成されたべース基板に載置され、それぞれの水晶振動素子が一括的に封止されるように第二のウェーハ状部材が被せられる水晶振動子の製造方法で、第一のウェーハ状部材上のベースにフォトリソグラフィー法によりベースパターンを形成する工程(S101)と、ベースパターン上に水晶振動素子を搭載する工程(S102)と、水晶振動素子の周波数調整を行う工程(S103)と、個々の水晶振動素子が一括的に封止されるように第二のウェーハ状部材を被せる工程(S104)と、複数の水晶振動子が形成されたウェーハを個割り切断する工程(S105)とから成ることを特徴として課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水晶振動素子が、第一のウェーハ状部材の上に複数個形成されたべース基板に載置され、個々の水晶振動素子が一括的に封止されるように第二のウェーハ状部材が被せられる構成の水晶振動子において、 水晶振動素子が載置されるベース基板が複数個形成されたウェーハ状部材上のベース基板のベースパターンがフォトリソグラフィー法を用いて形成されていることを特徴とする水晶振動子。
IPC (4件):
H03H 3/02 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22 ,  H01L 41/18
FI (4件):
H03H3/02 C ,  H01L41/08 C ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/18 101A
Fターム (16件):
5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC06 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE17 ,  5J108GG03 ,  5J108GG07 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02 ,  5J108KK07 ,  5J108MM08 ,  5J108MM15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パッケージおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295249   出願人:シチズン時計株式会社
  • 接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082107   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 水晶振動子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-361705   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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審査官引用 (13件)
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