特許
J-GLOBAL ID:200903070480584493

異形線材の押出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103812
公開番号(公開出願番号):特開平5-278096
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ?@ 異形線材11表面上の溶融状被覆樹脂を冷却するため、押出(被覆)成形機3の直後に、送風穴付き恒温箱を持つ強制恒温空冷装置5が設置されており、しかも、一定温度に保たれた恒温空気が送風穴を介して異形線材11に強風で吹き付けられ、かつ該恒温箱内の温度が上記恒温空気と同一温度に保たれている異形線材11の押出成形装置1。?A 恒温空気が圧縮恒温空気である点。?B 圧縮恒温空気が、圧縮空気製造装置により圧縮空気を作り、冷凍機により圧縮空気を冷却した後、ヒーターにより圧縮空気を加熱して一定温度に温調したものである点。?C 恒温箱内の恒温空気は、冷水をポンプでエアークーラーへ循環させ、送風機よりの空気をエアークーラーにより冷却した後、ヒーターで加熱して、一定温度に温調したものである点。【効果】 周囲の環境温度に左右されることがなく、安定した熱収縮を得る。
請求項(抜粋):
異形線材の押出成形装置において、線材上に溶融樹脂を押出・被覆した直後に該溶融樹脂を冷却するために、押出(被覆)成形機に続いて、送風穴付きの恒温箱を持つ強制恒温空冷装置が設置されており、しかも、一定温度に保たれた恒温空気が送風穴を介して押出・被覆された異形線材に強風で吹き付けられ、かつ該恒温箱内の温度が上記恒温空気と同一温度に保たれていることを特徴とする、異形線材の押出成形装置。
IPC (5件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/02 ,  B29K105:22 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-015847
  • 特開昭61-227016
  • 特開昭60-092825

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