特許
J-GLOBAL ID:200903070482095236
無線拡声電話装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281687
公開番号(公開出願番号):特開平5-122325
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 発呼時の発呼途中におけるハウリングを防止できる。【構成】 制御部22はシーケンスデータに基づき状態情報を出力する。リングバックトーン検出回路18は受話信号S2からリングバックトーンを検出し、制御部17はリングバックトーン検出回路18の検出結果および制御部22の状態情報に基づきスイッチ回路16に制御信号を与えて減衰器14からの送話信号S1の接続または切断を行わせる。
請求項(抜粋):
入力する送話信号を無線信号に変換して送信する送信手段、受信した無線信号を受話信号に変換する受信手段ならびに基地局からのシーケンスデータに基づきこの送信手段および受信手段を制御する第一の制御部を含む無線装置と、マイクロフォンの出力信号を減衰して上記送話信号を出力する第一の減衰手段および上記受話手段の出力受話信号を減衰してスピーカに与える第二の減衰手段を含む拡声電話装置とを備えた無線拡声電話装置において、上記第一の制御部は上記シーケンスデータに基づき状態情報を出力する手段を含み、上記拡声電話装置は、上記受信手段の出力受話信号からのリングバックトーンを検出するリングバックトーン検出回路と、上記第一の減衰器と上記送信手段との間に挿入され入力する制御信号に基づき第一の減衰器の出力送話信号を接断するスイッチ回路と、上記リングバックトーン検出回路の検出結果および上記第一の制御部の状態情報に基づき上記制御信号を出力する第二の制御部とを含むことを特徴とする無線拡声電話装置。
IPC (2件):
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