特許
J-GLOBAL ID:200903070482757263

色変換装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247868
公開番号(公開出願番号):特開平8-115404
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】 1は補間演算ブロック、2は三次元LUTブロックを表す。領域選択信号(Xs,Ys,Zs)は三次元LUTブロック2に入力され、格子点値Φ0〜Φ10が出力される。ここにΦ0〜Φ7は従来例と同一の格子点の値であり、Φ8〜Φ10が本実施例特有の値である。補間演算ブロック1では、次の演算が行われる。【数8】F=1/2(Φ8+Φ1-2 Φ0)(x'2-x')+1/2( Φ9+Φ4-2 Φ0)(y'2-y')+1/2(Φ10+ Φ3-2 Φ0)(z'2-z')+ ΣSi(x',y',z')Φi ...(3)ただしΣはi=0〜7までの和をとる。また(x',y',z')=(x,y,z)/16【効果】 2次の差分を求める事により2次補間を可能にし、非線形関数の補間精度を上げて上記色再現精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
各色につきNビットから成る複数の色信号を入力し、部分補間空間の原点座標に対応した第1の信号と、補間対象点の部分補間空間内における局所座標に対応した第2の信号とに分離する分離手段と、前記第1の信号を入力して特定個の格子点値信号に変換する変換手段と、前記第2の信号および前記格子点値信号に基づいて、2次の差分値を得る演算手段とを具備したことを特徴とする色変換装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (5件):
G06F 15/66 310 ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 N ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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