特許
J-GLOBAL ID:200903070483666512

暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046020
公開番号(公開出願番号):特開2002-238804
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 便蓋を閉じた際に便座の電気ヒータの消費電力量をより抑えることができる暖房便座を提供すること。【解決手段】 便蓋3Aが閉じた状態にあると、便座102で暖められた空気は、便蓋3Aの内面123に向かって上昇することになるが、このとき、便蓋3Aの内面123がハウジング101に向かって上り傾斜にあるため、その後は、便蓋3Aの外周突縁122で案内されながら、便蓋3Aの内面123に沿ってハウジング101に向かって流れることになる。但し、このとき、便蓋3Aの内面123のバッフル板11がハウジング101に対向する位置にあるので、便座102で暖められた空気は、当該バッフル板11により、便蓋3Aとハウジング101の間に存在する隙間130から速やかに流れ出ることを邪魔されて、便蓋3Aと便座102の間に停滞することになる(二点鎖線F1)。
請求項(抜粋):
電気ヒータと、前記電気ヒータが内設された便座と、前記便座の上面を覆う便蓋と、前記便蓋を枢支するハウジングと、を有し、前記便蓋の外向周囲側の縁辺に外周突縁が設けられるとともに、前記便蓋を閉じた状態の前記便蓋の内面が前記ハウジングに向かって上り傾斜にある暖房便座において、前記便蓋を閉じた状態で前記ハウジングと対向するバッフル板を前記便蓋の内面の枢支側の縁辺に突設させたこと、を特徴とする暖房便座。
IPC (2件):
A47K 13/24 ,  A47K 13/30
FI (2件):
A47K 13/24 ,  A47K 13/30 A
Fターム (2件):
2D037AA12 ,  2D037AD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328077   出願人:アイシン精機株式会社
  • 暖房便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-304006   出願人:松下電工株式会社
  • 便座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261152   出願人:松下電器産業株式会社

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