特許
J-GLOBAL ID:200903070483986940
定着装置及びその定着装置を有する画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150424
公開番号(公開出願番号):特開2002-082570
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 対向ローラと加熱ローラとに定着ベルトを巻き掛け、その定着ベルトを介して、対向ローラに加圧ローラを圧接させ、ヒータによって定着ベルトと加圧ローラをトナー像の定着に適した目標温度に加熱し、定着ベルトと加圧ローラを回転させながら、定着ベルトと加圧ローラの間に記録材を通し、その記録材上のトナー像を熱と圧力の作用で定着する定着装置において、定着装置の立上げ時に、定着ベルトと加圧ローラが所定の目標温度となるまでの待機時間を短縮する。【解決手段】 定着装置4の立上げ時に、定着ベルト15を、その目標温度よりも高い立上げ温度まで上昇させる。
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材を加熱する加熱手段と、前記定着部材に圧接する加圧部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段とを具備し、該温度検知手段の検知結果に基づいて、前記定着部材の温度がトナー像の定着に適した目標温度となるように、前記加熱手段への通電を制御しながら、回転する前記定着部材と前記加圧部材の間に、定着すべきトナー像を担持した記録材を、そのトナー像が前記定着部材に接する向きにして通過させ、熱と圧力の作用により該トナー像を前記記録材に定着する定着装置において、該定着装置の立上げ時に、前記定着部材の温度が前記目標温度よりも高い立上げ温度となるように、前記加熱手段への通電を行うと共に、前記定着部材の温度が該立上げ温度に達したことが前記温度検知手段によって検知されたとき、前記定着部材と前記加圧部材がプレ回転を開始するように、該定着部材と該加圧部材の回転を制御することを特徴とする前記定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
Fターム (25件):
2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA16
, 2H033BA27
, 2H033BA32
, 2H033BA41
, 2H033BB03
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB39
, 2H033CA03
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA40
, 3K058AA02
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA23
, 3K058CA61
, 3K058CA92
, 3K058CB02
, 3K058DA02
, 3K058DA03
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