特許
J-GLOBAL ID:200903070485292881
多段圧縮式コンプレッサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294787
公開番号(公開出願番号):特開2002-098082
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 冷媒配管の断熱性を向上して、効率を大幅に高めることができる多段圧縮式コンプレッサを提供する。【解決手段】 多段圧縮式コンプレッサは密閉容器12内に電動要素14と、該電動要素14にて駆動される第1及び第2の圧縮要素32、34を備える。スリーブ140から密閉容器12内に挿入され一端が圧縮要素32、34の吸込ポート112、116に圧入された低熱伝導性のチューブ142を設ける。チューブ142内に挿入され、先端がチューブ142と共に圧縮要素32、34の吸込ポート112、116内に圧入されたカラー143を各圧縮要素の吸込ポート112、116に対応して形成する。カラー143とチューブ142間にスリーブ140内において間隔を設ける。スリーブ140の開放端からチューブ142の他端を経てカラー143の壁面に至る範囲を溶接する。
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動要素と、該電動要素にて駆動される第1及び第2の圧縮要素を備え、前記第1の圧縮要素で圧縮されたCO2冷媒ガスを前記第2の圧縮要素で圧縮する多段圧縮式コンプレッサにおいて、前記各圧縮要素の吸入部に対応して形成され、前記密閉容器から突出するスリーブと、該スリーブから前記密閉容器内に挿入され、先端側となる一端が前記圧縮要素の吸入部に圧入されたチューブと、該チューブ内に挿入され、先端が当該チューブと共に前記圧縮要素の吸入部内に圧入されたカラーとを備え、少なくとも前記スリーブ内において前記カラーと前記チューブ間には間隔を構成すると共に、前記スリーブの開放端から前記チューブの他端を経て前記カラーの壁面に至る範囲を溶接して閉塞したことを特徴とする多段圧縮式コンプレッサ。
IPC (3件):
F04C 29/00
, F04B 37/12
, F04C 23/00
FI (3件):
F04C 29/00 M
, F04B 37/12
, F04C 23/00 E
Fターム (18件):
3H029AA04
, 3H029AA13
, 3H029AB03
, 3H029BB14
, 3H029BB42
, 3H029CC09
, 3H029CC23
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H029CC46
, 3H076AA16
, 3H076BB03
, 3H076BB21
, 3H076BB43
, 3H076CC92
, 3H076CC93
, 3H076CC94
, 3H076CC96
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