特許
J-GLOBAL ID:200903070485381787

イソソルビドをコモノマーとして含有させたポリエステルおよびそれの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544713
公開番号(公開出願番号):特表2002-512279
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】(1)反応槽内で、テレフタロイル部分を含有するモノマー;場合により、芳香族二酸部分を含有する他の1種以上のモノマー;エチレングリコール部分を含んで成るモノマー;イソソルビド部分を含有するモノマー;場合により、ジオール部分を含有する他の1種以上のモノマー;および場合により、ジエチレングリコール部分を含有するモノマーを、芳香族二酸とグリコールの縮合で用いるに適した縮合用触媒と一緒にし、そして(2)前記モノマーと触媒を加熱して前記モノマーを重合させることで少なくとも約0.35dL/gのインヘレント粘度を示すポリエステルを生じさせることによる、等方性ポリエステル及びその製造方法の提供。
請求項(抜粋):
ポリエステルポリマーの製造方法であって、(1)反応槽内で、テレフタロイル部分を含んで成るモノマー;場合により、芳香族二酸部分を含有する他の1種以上のモノマー;エチレングリコール部分を含んで成るモノマー;イソソルビド部分を含んで成るモノマー;場合により、ジオール部分を含んで成る他の1種以上のモノマー;および場合により、ジエチレングリコール部分を含んで成るモノマーを、芳香族二酸とグリコールの縮合で用いるに適した縮合用触媒と一緒にし、そして(2)前記モノマーと前記触媒を前記モノマーが重合して少なくともテレフタロイル部分とエチレングリコール部分とイソソルビド部分を有するポリエステルポリマーが生じるに充分な温度に加熱して、前記加熱を、前記ポリエステルがo-クロロフェノールに1%(重量/体積)入っている溶液として25°Cの温度で測定した時に少なくとも約0.35dL/gのインヘレント粘度を示す等方性ポリエステルが生じるに充分な時間継続する、ことを含んで成る方法。
IPC (2件):
C08G 63/199 ,  C08G 63/78
FI (2件):
C08G 63/199 ,  C08G 63/78
Fターム (43件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029BA01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA07 ,  4J029BA10 ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029BF20 ,  4J029BF30 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC05A ,  4J029CF19 ,  4J029CH02 ,  4J029DB17 ,  4J029HB01 ,  4J029HB03A ,  4J029JA091 ,  4J029JB033 ,  4J029JB171 ,  4J029JF021 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF181 ,  4J029JF321 ,  4J029JF361 ,  4J029JF371 ,  4J029JF381 ,  4J029JF571 ,  4J029KD01 ,  4J029KE06 ,  4J029KE12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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