特許
J-GLOBAL ID:200903070487735837

スイベルジョイントおよびそれを用いた散水装置付き破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370410
公開番号(公開出願番号):特開2003-172033
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 散水装置付き破砕機のコンパクト化を図り、その散水装置の散水効率を高めるとともに耐久性を高める。【解決手段】 破砕アーム20,21が旋回部24を介して回転し得る構成の散水装置付き破砕機において、スイベルジョイント31のインナージョイントに水圧通路を形成するとともにその水圧通路の出口ポート34j,34kをそのインナージョイントの下端部に設け、この出口ポートと支持フレーム22に取り付けられた散水ノズルとをホース43,44,45,46を介して接続し、インナージョイントにおける作業アタッチメント側且つスイベルジョイント31の回転軸上にロータリージョイント52を設けこのロータリージョイントに給水源から延設されるホース12を接続してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可動側に設けられた油圧配管と固定側に設けられた油圧配管とを接続するスイベルジョイントにおいて、このスイベルジョイントに設けられるこの油圧給排路が、アウターケースに設けられた固定側油圧ポートと、インナージョイントの外周面に形成されその固定側油圧ポートに連通し得る環状溝と、上記インナージョイントに設けられその環状溝と連通して上記スイベルジョイント軸方向に穿設される複数の分岐油圧通路と、上記インナージョイントの端部に設けられ上記分岐油圧通路と連通する可動側油圧ポートとから構成されることを特徴とするスイベルジョイント。
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176DD06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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